色の暖かさ。
とりのなん子氏が熱を放射せんばかりのクロッカスの黄色を春の色だと書いているのだけども、本当にその通りだなぁと思う次第。*『とりぱん1』
紫のクロッカスは雪の中に咲く春の兆し。福寿草の硬質な輝きは雪を割る土の暖かさ。フリージアの黄色は春酣の輝き。
これは手ブロのテンプレアイディアが先にあって描いたやつ。階段描きたかったんだと思う。んで例によってきれいにかたちとれないので装飾で誤魔化そうとステンドグラスを。
とはいえよっぽど変な改装したか設計者の頭がおかしくない限り、踊り場にこんな贅沢なステンドグラスはつくらないと思う。
…アルビオンの二人ですな。この二人が一緒にいると私がうれしい。
おまえきでもくるったの
…まぁたぶん手ブロの鉛筆ツールと和解したかったんだと思う(結果決裂した)。
手ブロの鉛筆ツールと決裂したその2
でも大体途中で諦めるラドゥさんを珍しく仕上げられたのでよかった。
なんとなく好き。ワルプルギス。
端午の節句によせて。尚武の人。
ミルカ様の後ろが本当は長いの、知ってるんですよ。知ってるけど…うまく構図取れる気がしないので…(またか)
5/17は高血圧の日+世界電気通信の日だそうで「局長と懐刀の日じゃん(曲解)」って大笑いしながら描いた。
策謀vs腕力ってったら策謀のほうに分があるように見えて、局長の場合はそこを超えていく猪なので。局長負けない。無理が通れば道理が引っ込む…ということではなく、誠意や、教条を超える惻隠の情があるってことね(いかにも付け足し)
なお局長に光背つけようかつけまいか迷って3時間。
これも端午の節句用に考えたやつだな。しばらく放置してたけど。
構図はね、Toppiの笛吹く男の絵が水平と垂直の線がびしっとカッコよくてそれを真似ようとしたんだけどね…したんだけどね……水平ーーーー!!!
ユーグは設定とキヨ先生が描いた時期を考えるとムキムキが正しいと思うのですが私がムキムキ嫌いでしかし作家sに対する敬意からしぶしぶ折れる(えらそう)妥協の苦しさと描いていて沸きあがる世紀末覇者感がですね…いろいろ大変なのですよ……
またお前…好き勝手やりやがって……
ただ―覇者もそうなんだけど―人にあらざる回復力をもつ長生種の肉体にどうやって墨入れるのかは悩むとこですな。いや無論代謝によって排出されない場所に色素を入れるという仕組みは分かるんだけども、はみ出した臓物が元に位置に収まったり砕かれた骨が再整形されたり、明らかに形状記憶と復旧が治癒の範疇に入ってるじゃないですか(創作上の都合だろ)。それを考えるとさー、色々面白いよね。
お不動さんは一回描いときたかったんすよねー
まぁ左右逆(反転すりゃいいじゃん)とか牙が左右とも上向き(解像度低いからだいじょーぶ)とか邪鬼ではなくではなく白牡丹が足元に(バイバルスのために)あるとか、例によって嘘吐きまくりだけどキニシナイ。
黄昏の積乱雲。
…うそです。
シェラが手袋してない点で"ありえた夢の話"としてみてもらいたいんすよ。
しかし早春から夏まで入ってる季節感のないページだなー。ゆっくり描いてるからしゃあないんだけど。
どうでもいいけど、未だにこういう寒色系で主線画いてる絵に肌色としてその色を入れるの緊張してしまう。失敗したらゾンビ肌みたいに見えちゃうんだよ。こないだ陽子が黒ゴマプリンみたいになってさー。。。
ちなみに↑のおよふくは Katzenjammer のキーボード氏が紫紺に朱の差し色と白の折り返しのスーツ(?)を着てて可愛かったから真似しました。マリンっぽい。いやかたちと素材は全然違うけど。
ただしオールインワンだと前がのっぺりしすぎちゃうので白の切り替えを…あれ、なんだこのドラえもんポケットみたいな……(ふぁっそんIQ4の吾桑さん)
ていうか曲が驚異過ぎる。Land of Confusion がこうなるのかよ!?